地域幸福度(Well-Being)指標の活用 - デジタル庁を活用してみよう。
人々の『心ゆたかな暮らし』へ。
地域幸福度(Well-Being)指標とは、市民の「暮らしやすさ」と「幸福感(Well-being)」を
数値化・可視化する指標です。
住んでいる町(自治体)と多の自治体(類似、あるいは同程度人口)の比較もできるが、残念ながら「白子町」はなかったので、30万程度の都市で知っている(馴染みのある)自治体を比較(一部分)してみた。
幸福度というのは以前「ブータンの国民の幸福度世界一」というのがニュースになり、裕福・利便等だけでは測れない部分を指標化したものだった。
さらに推し進めて「心」まで民間で言うところのおCS(顧客満足度)を上げることが(つまりはファンマーケティングやシティブランディングにつながる)求められている。
また「全国都道府県の幸福度ランキング」や「政令指定都市ランキング」「中核都市ランキング」もでている。その指標の取り方(選び方)軽重の付けたかで変わるものなのであくまで参考程度に。
以前「幸福」+「福祉」で「幸福祉」度という考え方を提示したことまりましたが「昭和はお金がなくて長屋暮らしでも幸せだった」・・というのはかなりのバイアスが掛かっていると思われるし、確かにそうだと思う「気分」「心」の肯定感もある。難しいですね。
→こうしたことは明らかな数値指標では勝てない場合に向かうケースが。
「住んでいる人」が「ここは多少不便でも心地よい」と思われるまちづくりが、消滅可能自治体の進むべき一つの方向でもあると思う。