千葉県白子町地域PM

千葉県長生郡白子町  人口約1万人の外房・九十九里浜に面した小さな町(5㎞四方)。国道も、鉄道も、中心市街地も無い町)   少子高齢化の中、試行錯誤中。テニスの聖地。   地域プロジェクトマネージャー(文責)

千葉県白子町地域PM

千葉県長生郡白子町  人口約1万人の外房・九十九里浜に面した小さな町(5㎞四方)。国道も、鉄道も、中心市街地も無い町)   少子高齢化の中、試行錯誤中。テニスの聖地。   地域プロジェクトマネージャー(文責)

マガジン

  • シティプロモーション シティブランディング シビックプライド

    町のプロモーションとはどのように実行されるか?考え方と実践。

  • やってみた

    アイデアをカタチにする、スピード感を持ってやってみる。

  • まちづくりのコツ(実践事例)

    予算を掛けて大規模なまちづくりとは違い、将来のコンパクトシティ化を目指すためには政策誘導が必要です。 その前に、、予算を掛けないで「関係人口」を増やす、シビックプライドを高める作業としてのまちづくりのヒント、事例を。

  • 産官学連携

    産官学連携で関係人口と、「実利(情報発信含む)」と持続可能な事業を試行錯誤

最近の記事

2025年 令和7年は巳年です。 白蛇が縁起が良いとされているので、是非白子町「白子神社」へお参りください。 縁起物のお裾分け。写真コピーOK、待ち受けに!

    • しらこ落語会 日時 令和7年2月2日 日曜日 開場 13時30分 場所 白子町青少年センター 住所 白子町関5038-1 出演者 三遊亭律歌、林家時蔵 ほか 入場券 当日まで青少年センター窓口にて販売。 2,000円(税込み) 全席指定 月曜日・祝日を除く9時~17時。

      • 自治体のSNS動画発信×地域おこし協力隊

        SNS動画チャンネル 【公式】を単にやってもらうのではなく、「協力隊」としてその活動を知らしめるためにも自分のチャンネルを持つ。(公式の中に別フォルダとして協力隊A,Bはあり) 協力隊員は横展開で友達の輪が広がりやすい傾向にあるのでそれをむしろ看板とする。(さまざまな県の多くの自治体でみられるが協力隊員の発信力は強い、フォロワーができやすい) 他自治体の例を勉強(皆で観ながら批評)するのはあり。情報共有と感性の違いを相互に認識。 観光大使を利活用したパターン、プロモーシ

        • かかわりラボ(内閣府地方創生推進室)参加で得るもの

          かかわりラボ(関係人口創出・拡大官民連携全国協議会)  関係人口創出・拡大に向け熱意とアイディアを持つ、全国の中間支援組織、民間事業者、地方公共団体等による「かかわりラボ(関係人口創出・拡大官民連携全国協議会)」を令和2年10月16日に設立 関係人口の創出・拡大を支援するためのプラットフォーム →参加して情報を収集しなければ、スタート台にも立てないので、参加登録申請をしてみました。 『具体的な活動に直結したり有意義なアイデア・ヒントを得る機会』があればまたご報告します。

        • 2025年 令和7年は巳年です。 白蛇が縁起が良いとされているので、是非白子町「白子神社」へお参りください。 縁起物のお裾分け。写真コピーOK、待ち受けに!

        • しらこ落語会 日時 令和7年2月2日 日曜日 開場 13時30分 場所 白子町青少年センター 住所 白子町関5038-1 出演者 三遊亭律歌、林家時蔵 ほか 入場券 当日まで青少年センター窓口にて販売。 2,000円(税込み) 全席指定 月曜日・祝日を除く9時~17時。

        • 自治体のSNS動画発信×地域おこし協力隊

        • かかわりラボ(内閣府地方創生推進室)参加で得るもの

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        • まちづくりのコツ(実践事例)
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        記事

          2024を振り返って

          基本:産官学連携(民間活用のまちづくり;観光、子育て支援、防災、教育等) →PFIによる町提供移住定住用賃貸住宅の提供のはじめ 「防災」「子育て支援」「生成AI」という2024トレンドでもある重要要素もそれなりにゼロイチで官民共創でが曲がりなりにもできた、やった。 官学で言えば「東京大学:体験学習プログラム」「城西国際大学・観光学部生による「白子玉ねぎ狩り参加・フィールドワーク」および2024年度市民未来大学(温泉と健康=白子温泉)」の実施など関係人口増加には少なくとも寄

          2024を振り返って

          《時間軸》で考える観光の魅力創出!

          観光における魅力創出のヒント?! 考える「きっかけ」「スタッフが共有できるイメージがあるシーン」から。 あくまでSEEDSでしかないが。 《時間軸》 で考えること。 ・朝、昼、晩と時間を分けてその土地、スポットの魅力を創出、磨き上げを考える。 逆に、夜が強いポイントなら朝、昼は? 同じ観光スポットの中で、 タビマエ、タビナカ、タビアトと分けてそれぞれの魅力創出、磨き上げを考える。 マエに検索予習が楽しい! タビナカの定番、グルメ、オプションが楽しい! タビアトの振り返り

          《時間軸》で考える観光の魅力創出!

          地方活性化と産官学連携

          ※仕事にプレスリリースまで一括りで実行するところが肝です

          地方活性化と産官学連携

          城西国際大学×白子温泉(観光連携)

          市民未来大学市民未来大学は、大学が共有する知的資源をわかりやすく提供し、地域住民の方に自ら健康を培い、生きがいをもって社会参加していただくことを目的とした一般市民向け教育プログラムです。「ヘルスプランナーコース」「健康・趣味・教養コース」「語学コース」の3つのコースを展開し、それぞれのコースで2年間学んでいきます。卒業後は地域活動・社会貢献活動の参加を目指します。 →「温泉と健康」という「健康・趣味・教養コース」で白子温泉をモデルにしていただきました。 受け入れる白子温泉は

          城西国際大学×白子温泉(観光連携)

          赤ちゃんの防災 byピジョン 官民連携

          防災での官民連携はいくつあってもよい。 内部的にはプライオリティを作るのは当然としてあらゆる想定をしても、それを超えてくるのが「災害」。 その時に「臨機応変」に「適切」に「柔軟」に対応のトリアージを行いながら実行できるプレーヤーを抜擢、育成していくのが行政の役割。 さらに、行政だけだと現場を網羅するのは困難が予想される(職員も被災、道路が封鎖等)ので、地域地域ごとに防災拠点を設けることも肝要。 以前書いた「観光地の防災拠点化」もその一つだが、消防団のようにコミュニティごと

          赤ちゃんの防災 byピジョン 官民連携

          自治体広報のやり方(防災広報含む)

          基本:コミュニケーション=「届く」「響く」    きちんと「届け」られているか?    届けたい層に「響いて」いるか?    …という視点。   たとえば防災広報だと。 防災・災害のフェーズごとにマニュアルは危機管理課等が作成するとして。  →住民の「意識を高める」のが広報の目標  →防災検定や防災チャンネルの開設、また学校での防災読本(各自治体で   起こりうる災害は違うのでそれぞれの対応)のようなオフライン=リア   ルでの対応も大切(イベント、キャンペーン仕立てもあり)

          自治体広報のやり方(防災広報含む)

          明治(液体ミルクと栄養飲料)と備蓄・子育て支援連携を。官民連携やってみた。(連携止まりでした)

          「液体ミルク」は被災時、お湯が沸かせない、水使えない時に使用する赤ちゃん用ミルクで、常温備蓄できるところがメリット。 山陰の道の駅では行政(子育て・防災)と道の駅とメーカー(他社)で連携を結んでいる事例がある(女性駅長会経由)。 →日常的には道の駅で販売して、いざとなれば備蓄品として提供するが、 ローリングストックとして、定期検診の時に放出、防災イベントの時に放出・・・というスキーム。 それを踏まえつつ、今度(台風や地震発生前から決まっていた)防災イベントにデモンストレーシ

          明治(液体ミルクと栄養飲料)と備蓄・子育て支援連携を。官民連携やってみた。(連携止まりでした)

          特産品開発とまちづくり(SDGsとふるさと納税返礼品と)

          ※近い目標は「ふるさと納税返礼品」  中期的には「海外輸出」へ。 ただ基本コンセプトは「白子町」のコシヒカリ「稲作」の持続化。若手農家が次世代に伝えるために「米」以外の商品化、バリエーション作り。 ※詳しいことはお尋ねください(新酒として完成する令和7年2月以降に)

          特産品開発とまちづくり(SDGsとふるさと納税返礼品と)

          データセンターの消費電力が増え続けています。DX化およびAIの進化によるものですが、今後はAIがその省電力化やそもそも電力をあまり要しない仕組みへと変貌できますか?

          データセンターの消費電力が増加している背景には、デジタルトランスフォーメーション(DX)やAIの進化が大きく寄与しています。これにより、データ処理の需要が高まり、結果として電力消費が増加する傾向にあります。しかし、今後はAI技術の進化により、省電力化や効率的なエネルギー利用が期待される方向に進む可能性があります。 まず、AI自体が省電力化に寄与する方法として、エッジコンピューティングの活用が挙げられます。エッジコンピューティングは、データ処理をデータセンターではなく、データ

          データセンターの消費電力が増え続けています。DX化およびAIの進化によるものですが、今後はAIがその省電力化やそもそも電力をあまり要しない仕組みへと変貌できますか?

          子育て支援×コープみらい

          「出産おめでとうプレゼント」企画 出産したご家庭に赤ちゃんグッズ等をコープ様の商品をお届けする「自治体にとっても予算の掛からない」スキーム。 もちろん「欲しい人だけ」申し込む方式で、新生児のいる家庭では買い物もままならないので、コープ・生協の仕組みとは親和性も高い。 これを千葉県でいち早く取り組む、また他県と違い小さい自治体と単体で協働する、ことに意義がある。(子育て支援のブランディング、シティプロモーション)  千葉県初! 他県だと県・府単位で連携協定を結んだり、テレ

          子育て支援×コープみらい

          産官学連携 現在地(地域プロジェクトマネージャーとして)

          課題目的:移住定住促進に向けて~知ってもらう(関係人口作り、シティプロモーション、情報発信)~来てもらう~気に入ってもらう~リピートしてもらう~移住定住の地・2地域居住の地に選んでいただく~まで。 伊藤園(桜植樹・未来のまちづくり、観光振興)、カゴメ(凜々子プロジェクト、食育・植育、教育支援)、セブンイレブン(白子の新たまねぎPR,特産物情報発信)、コープ(子育て支援、千葉県初!)、東京大学(体験学習、まちづくり、関係人口)、城西国際大学(フィールドワーク、関係人口、観光)

          産官学連携 現在地(地域プロジェクトマネージャーとして)

          観光地の防災拠点化

          観光地の「防災」「減災」「避難」について インバウンドも含めて今後の観光地に求められる要素の一つが「観光地の防災拠点化」。 (道の駅ではすでに3日分の災害時用電源、水等の確保、立地条件の検討などが実施されつつある) 博物館、寺社仏閣、景勝地(のお土産店や飲食店、トイレ等)、駅(陸海空)等での備蓄を含めた「防災拠点化」が必要である。  たとえば、現時点で「我が町の観光施設はすべてシェルターを含めて防災備蓄整備をする」と宣言するだけでニュースになり情報発信できる。  いわゆ

          観光地の防災拠点化