玉ねぎ狩り(祭り)×デジタルスタンプラリー
玉ねぎ狩り月間(5月1日~5月31日)の中、12日日曜日は玉ねぎ祭りでした。→これに集まる観光客に「白子町をもう少し知ってもらおう、巡ってもらおう」という便乗企画でもある「デジタルスタンプラリー」。
先日書いた「デジタルスタンプラリー」の1スポットにもなっています。(他の日に行ってもOKだが、何もない広場ですが→スポットの位置が駐車にっズレていました・・残念)
(スタンプラリー)周知方法は町内の白子温泉、観光協会、商工会、白子神社というステークホルダーが中心で後は地域おこし協力隊員や個人のSNS(町の活性化を担っているみなさん)を中心にしています。(予算0円企画です、さてどこまで利用数が伸びるのだろうか)
人口1万人の町に人口並の来場者があり(公表は6000人ですが、個人的なこれまでの経験からいうともっと多い感覚、会場内まで来なかった来町者を含んだ町外、県外ナンバーを見る限り)、帰りに日帰り温泉での利用が増えていればまあ及第点。
しかし、これでファンになりリピーターとなって2拠点生活、移住定住へというのはかなりハードルがあると認めざるを得ません。
80もの出展・出店者と多彩なイベントで。天気もぎりぎり持ちました。
外貨を稼ぐ・マネタイズをする、という意味ではまだまだ工夫の余地がありそうです。(そもそも中心市街地や商店街がないです)
メインディッシュは玉ねぎ販売ですが昼過ぎには売り切れ・完売の生産者もかなり出ていました。一部補充。
ステージイベント(yosakoiやダンス、太鼓など・・・サクッとこれだけ仕込めるのは継続したイベントならでは。初めてなら許可やお願いで大変な手数や工程が発生→合理的に)
「授乳ステーション」「ゴミステーション」の設置はもちろん、トイレ問題も公園常設のものでクリア。地域の事業者、露天、キッチンカー、それぞれ販売物がバッティングしても出店。特に問題はなかったですが駐車場は結構満杯で警備員(これは費用が掛かっても必要→下手に行政やボランティアがやると事故の時の補償、保険(イベント保険を掛けるにしても)の面でやめた方が良い。・・・こういうイベントノウハウも含めて来場者にComfortableに過ごしてもらう構えが(おもてなしの心)必要です。