見出し画像

首都東京の爆発的高齢者増加の受け皿作戦とは?

「終の棲家」の提供です。(斜め視点で)

今後20年間は(その後は下り坂)増加すると言われている首都東京の高齢者(日本全国で多死社会を迎えるが圧倒的に人口規模が違う)。
そこで、東京近郊で(→ここがポイント)、その増加する高齢者の「終の棲家」を提供する町として、人口維持を図る(インフラとしてはコンパクトシティ化を目指す)作戦。

https://www.chisou.go.jp/sousei/meeting/chisoudecade/pdf/siryou3-3_part4.pdf

・「東京近郊」という立地で移住・移動のハードルが低い(少ないメリットの一つ)
・介護施設、クリニック(これは難しいかもしれない)、葬祭関係の事業者 
 が誘致できる(結果移住も増えるかも)、雇用が生まれる。
・免許返納でも完結できるコンパクトシティ化が課題として残る

200人受け入れると同じ数だけ減少するかもしれないが、次年度にまた同じ数増える・・・これが20年続く。
→「時間」がもたらせる「変化」があるので、10年続けると構造的な社会変化が表面化するかもしれない(期待値として)。

これも一つの「東京一極集中是正」のカタチかもしれない。

供給元は地方(地方が生産) 水もですね。

(参考:若者転出超過でニュースになった広島県事例
あのプロスポーツ(カープ、サンフレ、ドラゴンフライ)が盛んで(新スタジアム効果も)も盛んでTVにも情報が頻度よく露出して(グルメ、宮島、しまなみ街道、平和等)、芸能人も多く(有吉、吉川、Perfume、綾瀬、アンガ田中等々 敬称略)、都市開発も進み(駅前再開発、広電JR直結乗り入れ)、外から見れば魅力あふれるが「若者の転出」が止まらない。理由はいくつかあるが「仕事」がない(大学でいったん関西・東京へ出ると、ブランチ経済の都市なので(マツダ、中電以外は)・・・なかなか「選ばれない」らしい。
政令指定都市・県でさえこの様なので、地方の小さい自治体は苦しい。

東京一極集中(電車は混み家賃は上がる、需要と供給)

https://www.chisou.go.jp/sousei/meeting/top_seminar/pdf/r03-01-13-shiryou1.pdf

https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001374933.pdf

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/resilience/dai50/siryo3-1.pdf

https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/future/wg3/0917/shiryou_04-1.pdf


東京圏への一極集中に関する論点


全国知事会2024


最後までお読みいただきありがとうございます。実現したいことで、可能なものはできるだけ早く実現を→報告。まだまだ「種でしかない」ものはAIに投げてみる、を実践中です。