観光・インバウンド 白子町の可能性
白子町におけるインバウンド状況
白子温泉・白子神社はあるが、特に滞留時間が稼げるスポットはない。
観光客が遊べる食べられるウォーカブルなストリートがない。
アクセス手段がない。なので、飛騨高山や宮島、白馬のようにはなれない。
しかし他にない強みがある。
成田空港にも東京にも近いという立地だ。
成田空港を利用する外国人の「タビマエ、タビアト?」日本到着後の「時差調整」に活用してもらうケースで、ここにビジネスチャンスとモデルが潜在している。
日本到着後に(深夜・早朝)にまず1時間で東京より安い、しかも珍しいヨウ素の温泉がある「白子温泉」に宿泊・・というパターン。
しかも朝日が昇るのを観ながらお風呂に入れる(ライジングサン/日出ずる国)を文字通り目の当たりにできる、体験できる)→海からの日の出が見られるのは日本だけ(温泉・屋上露天風呂)?!・・・・これも「付加価値」「インバウンドからみた希少価値(西海岸・欧州は日の出が見れない)」。同じお風呂から日の入りも。高付加価値・魅力向上事業に。
そして朝飯を地元九十九里浜を感じる海の幸とTKGで済ませ、東京に(お送りするのもあり)。
帰国前に最後の一泊を白子温泉で。
今度はサンセットをお風呂で。また天気が良ければ「富士山FIJIYAMA Mt.」を観ることも可能(特に冬季)。→これだけで価値が生まれる、またそれが観られた(天候条件による)人は「ラッキー開運」という付加価値を持たせることも可能。(黄金色の湯はこれもまた金運と訴求できるネタ)
ONSENガストロノミーツーリズムという協議会へ参画するという発想も可能。(費用が高いのでこれは無理そう)
→毎週末行列ができるグルメ店があるだけで、もはやそこは市外県外客を引っ張ってきているので立派な観光地と言える。もっと言えばそれを食べるためだけに新幹線や飛行機で訪れる富裕層もいる。
何も地物だけにこだわらなくても「一流の腕」「立地と新鮮素材」「こだわり調理」だけでも可能。わざわざ行きたいと思わせる飲食店は強い。そのついで(ついで客の創出)にマチナカを知ってもらう。(旅先グルメとはまた違う切り口)
→良いイメージを持って帰ってもらい、口コミ(SNS)が始まればリピーターや新規顧客の開拓につながる。
少子高齢化人口減社会の中で狙うのはインバウンド。(気まぐれに莫大なボリュームゾーンである団塊の世代というのも10年~15年はありか?)
いずれにせよ、今がゼロベースなのでノビシロしかないので、取り組めば取り組むほど確実に効果が出る。
#shirakotown #tibapref . #hotsprings #sunrise #sunset #fujiyama