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まちづくりと官民共創

民のサービスを公募で受ける(明石市)というのは一つの学ぶべきやり方。
「公募」なので横やりは入りにくい。
それうえ「できれば無料で」とうたっているのも良い→『(3)原則として、本市に新たな財政負担が生じない提案(※)』

昨年の伊藤園さんとのプロジェクト(桜の植樹による未来のまちづくり)では、そこでいったん官民連携事業は完結したのだが。
伊藤園さんがドジャース(大谷翔平)とパートナーシップを結んだので「大谷翔平パネル」をもらえて設置できるフォトスポットの創出につながった。思わぬギフト!
これも気づき→即行動→実現化することで生まれた・・・このあたりに官民共創の面白い部分がある。

やはり着想~企画~実行実現化~ニュース・メディア露出だけでなく、その企業の取組みやヒット作が生まれれば恩恵を受けることもある。

これは1年やってきたカゴメさんやコープさんにも言える。
また大学連携では担当の教授が学会等で取り上げてくれるかもしれない。
また東京大学との関係人口づくりでは、彼らが官僚にあるいは大きな役職に就くかもしれない。そういう長い目での棚ぼたも視野にいれている。

1年やってきた「産官学連携」事業。案外的外れでもなかったと思える記事がJTBから出ていました。↓


【お役立ち資料】「産・官・学」連携のすゝめ ”共創による課題解決”事例集(第1弾~第4弾)

産官学共創による”つながり”が、地域の課題解決の糸口となった事例集をご紹介します。

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千葉県白子町地域PM
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