産官学連携は農商工連携的発想で
官民・公民連携は農商工連携的発想で取り組む。(本当は6次産業化的と言いたいが、難しい。実際の6次産業化も実は甘くない。)
地域の生産物(地域資源、観光や特産物や立地条件や誘致企業等)と外部のチカラ(ノウハウ、資金、発信力、ブランド力等)を掛け合わせて、その町独自の「取り組み」「事業」を企画~実践すること。
官民連携であれば、町の観光資源の磨き上げに資する、情報発信に資する、付加価値が生まれる(ブランディング)、関係人口が増える・・・に直結することが多い。
また町の課題、
たとえば「スーパーがない」→「移動スーパー」の事業化。
→「ドラッグストアのスーパー仕様」化の取り
組み
有名企業と繋がればそれをブランディングに生かす。(先方にもリターンがないとWINWINにならないので、そこは考えるべきポイント)
官学連携であれば、どの学部と繋ぐのかによって変化するが。
観光学部→観光資源の活用を「若者視点」で、「よそ者視点」で、「ゼミ研
究視点」で、捉えて行政や旅行代理店が「思いつかない」発想を
求める。
農学部→特産品の「健康成分」のエビデンスをもらう。
有名大学→「繋がる」こと自体に付加価値が生まれる+α(これも肝)
といったように、まちが提供できるモノと他社が持っているモノを掛け合わせて、ゼロイチで生み出す。
行政内部でみると各課に渡る「横串」企画・スキームが多々あるので、フリーで動ける人材が必要となる。
また「行政ルール~起案からはじまるエトセトラ」もできるだけ簡素に。
スモールスタート、実現化に重心を置く。
またメディア露出も常に念頭に入れておき、実績が町民周辺住人にも伝わるように仕掛ける。→シビックプライドの醸成(シティプロモーション)で知名度を上げ、メディアのリサーチに掛かるよう発信し、町の価値を上げる(最大化、最適化)。→関係人口の増加へ。
現在「移住」約半年。~からnoteに書いている部分と、書けない取り組み、仕込み中多数。