千葉県白子町地域PM

千葉県長生郡白子町  人口約1万人の外房・九十九里浜に面した小さな町(5㎞四方)。国道も、鉄道も、中心市街地も無い町)   少子高齢化の中、試行錯誤中。テニスの聖地。   地域プロジェクトマネージャー(文責)

千葉県白子町地域PM

千葉県長生郡白子町  人口約1万人の外房・九十九里浜に面した小さな町(5㎞四方)。国道も、鉄道も、中心市街地も無い町)   少子高齢化の中、試行錯誤中。テニスの聖地。   地域プロジェクトマネージャー(文責)

マガジン

  • シティプロモーション シティブランディング シビックプライド

    町のプロモーションとはどのように実行されるか?考え方と実践。

  • やってみた

    アイデアをカタチにする、スピード感を持ってやってみる。

  • まちづくりのコツ(実践事例)

    予算を掛けて大規模なまちづくりとは違い、将来のコンパクトシティ化を目指すためには政策誘導が必要です。 その前に、、予算を掛けないで「関係人口」を増やす、シビックプライドを高める作業としてのまちづくりのヒント、事例を。

  • 産官学連携

    産官学連携で関係人口と、「実利(情報発信含む)」と持続可能な事業を試行錯誤

記事一覧

2024を振り返って

《時間軸》で考える観光の魅力創出!

地方活性化と産官学連携

城西国際大学×白子温泉(観光連携)

赤ちゃんの防災 byピジョン 官民連携

自治体広報のやり方(防災広報含む)

2024を振り返って

基本:産官学連携(民間活用のまちづくり;観光、子育て支援、防災、教育等) →PFIによる町提供移住定住用賃貸住宅の提供のはじめ 「防災」「子育て支援」「生成AI」という2024トレンドでもある重要要素もそれなりにゼロイチで官民共創でが曲がりなりにもできた、やった。 官学で言えば「東京大学:体験学習プログラム」「城西国際大学・観光学部生による「白子玉ねぎ狩り参加・フィールドワーク」および2024年度市民未来大学(温泉と健康=白子温泉)」の実施など関係人口増加には少なくとも寄

《時間軸》で考える観光の魅力創出!

観光における魅力創出のヒント?! 考える「きっかけ」「スタッフが共有できるイメージがあるシーン」から。 あくまでSEEDSでしかないが。 《時間軸》 で考えること。 ・朝、昼、晩と時間を分けてその土地、スポットの魅力を創出、磨き上げを考える。 逆に、夜が強いポイントなら朝、昼は? 同じ観光スポットの中で、 タビマエ、タビナカ、タビアトと分けてそれぞれの魅力創出、磨き上げを考える。 マエに検索予習が楽しい! タビナカの定番、グルメ、オプションが楽しい! タビアトの振り返り

地方活性化と産官学連携

※仕事にプレスリリースまで一括りで実行するところが肝です

城西国際大学×白子温泉(観光連携)

市民未来大学市民未来大学は、大学が共有する知的資源をわかりやすく提供し、地域住民の方に自ら健康を培い、生きがいをもって社会参加していただくことを目的とした一般市民向け教育プログラムです。「ヘルスプランナーコース」「健康・趣味・教養コース」「語学コース」の3つのコースを展開し、それぞれのコースで2年間学んでいきます。卒業後は地域活動・社会貢献活動の参加を目指します。 →「温泉と健康」という「健康・趣味・教養コース」で白子温泉をモデルにしていただきました。 受け入れる白子温泉は

赤ちゃんの防災 byピジョン 官民連携

防災での官民連携はいくつあってもよい。 内部的にはプライオリティを作るのは当然としてあらゆる想定をしても、それを超えてくるのが「災害」。 その時に「臨機応変」に「適切」に「柔軟」に対応のトリアージを行いながら実行できるプレーヤーを抜擢、育成していくのが行政の役割。 さらに、行政だけだと現場を網羅するのは困難が予想される(職員も被災、道路が封鎖等)ので、地域地域ごとに防災拠点を設けることも肝要。 以前書いた「観光地の防災拠点化」もその一つだが、消防団のようにコミュニティごと

自治体広報のやり方(防災広報含む)

基本:コミュニケーション=「届く」「響く」    きちんと「届け」られているか?    届けたい層に「響いて」いるか?    …という視点。   たとえば防災広報だと。 防災・災害のフェーズごとにマニュアルは危機管理課等が作成するとして。  →住民の「意識を高める」のが広報の目標  →防災検定や防災チャンネルの開設、また学校での防災読本(各自治体で   起こりうる災害は違うのでそれぞれの対応)のようなオフライン=リア   ルでの対応も大切(イベント、キャンペーン仕立てもあり)